• サステナブル(持続可能)な歯科治療

朝、昼、夜の食後の歯磨きは重要ですが、一日を考えた時いつ歯磨きを実施する事がもっとも重要か考えてみましょう。最大のポイントは、唾液の分泌状態です。唾液は昼間が多く夜間(睡眠中)は少ない分泌量です。唾液には、多くの重要な働きがあります。量が少なくなれば、その効果も減少します。むし歯の原因菌や歯周病の原因菌は、唾液の量が少なくなると増殖しやすい環境が整います。ということで夜寝る前に歯磨きを丁寧に行い限りなく多くの汚れ(歯垢)を除去することが重要です。ちなみに歯磨き圧は、150~200g、ペンを持つように歯ブラシを持って歯磨きを行ってください。