日本では、現在、がんを始めさまざまな難病やひと昔前までは、
大人がかかる病気で、子供には無縁だと思われていた病気や不定愁訴が
子どもたちをおそっています。
ついこの前まで、成人病と言われていた病気は、子供にも普通の病気になってきたので、
成人病ではなく、生活習慣病に名前を変えました。
最近の医学や生理学の進歩によって、その原因が明らかにされてはきたのですが、
その情報は、残念ながら日本では広く伝わっていないのが、現実です。
特に、医学の中でも歯科の事は、日本では全身や心の健康や病気に深く関与していることを
知らずに、つらい思いをしながら生きている人が、多いことに、胸を痛めている歯科医師は
多いのです。
一方、アメリカを始め先進国では、歯科領域は全身の一部であり、食事と呼吸という
人間の根幹を制御する第一の関門であるとの捉え方から、
子どもの時から歯の大切さを教わり、歯並びや噛み合わを治したり、歯を大事にしてきました。
生涯、歯を大切にすることが、生涯、心身ともに健康でいられる、病気を予防できる
最低限の方法だという事を多くの人が知っているからです。
ですから、アメリカでは、日本での死亡原因の順位の1位はがんではありません。
また、歯科の病気は、全身の病気の中でも自己コントロールをすべき病気なので
海外渡航時の医療保険には、通常、歯科疾患は除外されています。
今では、世界的に多くの人が、口の中やその周囲が原因で、様々なトラブルが人間に起こることを
理解しています。
そのため、私たち、愛D歯科&矯正歯科では、西洋医学と日本では代替医療といわれる東洋医学や世界中の医療情報を集めて、患者さんごとに最適な医療を医科歯科連携、ほかの医療職の方々とも
連携して提供してます。