60歳以上の人に、「人生で最も後悔した事は?」とお聞きすると
大勢の人が「歯を失ったこと」「歯や歯並びや咬み合わせが悪い事」と
いう答えが返ってきます…
年をとって、どんなに成功しても お金持ちになっても 歯や咬み合わせが悪いと、様々な全身や心に影響を及ぼすことが
わかってきたので、自分の歯で、一生噛めることが、何よりの幸せだと多くの高齢者は感じています。
このことは、歳をとらないとわかりずらい、子どもや若い人には、理解できない事かもしれません。
日本人の死亡原因の1位のガンから心臓病、肺炎、脳卒中、糖尿病、リウマチ、認知症などほとんどの病気に、
少なからず歯科が関係していることは、最新の研究で次々とわかってきています。
今から30年以上前に、アメリカでは、「フロス オア ダイ」(デンタルフロスをするか死ぬか)というキャンペーンが、国をあげ展開されました。
その為、多くのアメリカ人にとって、子どもの頃に歯の矯正をして、歯を大切にすることが、全身や心の健康に不可欠だという事が、わかっているのです。
歳をとって、後悔するよりも今から歯を大切にすることが、重要だと思いま