シェーグレン症候群は、涙腺、唾液腺をはじめとする全身の外分泌腺に慢性的に炎症が起こり、外分泌腺が破壊されてドライアイやドライマウスなどの乾燥症状が出現する病気です。
本来、細菌やウイルスなどの外敵から身を守るための免疫系が自分自身を誤って攻撃する、自己免疫疾患です。
国内の推計患者数は約7万人とされており、女性に多い疾患で、主な発症年齢は40~60歳代とされています。
治療法
対症療法が一般的です。基本は、口腔ケアを十分行う事。
口呼吸から鼻呼吸に変更する。必要があれば、矯正治療を行う。
幹細胞上清液治療を行う。(自費)