• サステナブル(持続可能)な歯科治療

自覚症状のない、隠れアレルギー(遅延型フードアレルギー)というものです。
歯科・口腔領域にも関係があります。
毎日、なんとなく元気が出ない、朝起きても体調の不良と感じたり、慢性的疲労感があるなど、
とくにこれといった病気はないという方、いらっしゃいませんか?遅延型食物アレルギーかもしれません。
近年、体の不調の原因として、フード(食物)アレルギーが関わっていることが、注目されています。

一般にフード(食物)アレルギーというと、特定の食べ物を食べた後に、じんま疹が出たり、
気分が悪くなったりという症状がでるものを想像します。しかし、これとは別に、
フード(食物)アレルギーには、遅延型といわれるもう一つのタイプがあります。
その最大の特徴は、遅延型つまり、症状の発現が遅いため、原因である食物に気付かないまま過ごし、
慢性的な症状を抱えながらも、原因が分からず、漫然と過ごされている方が多いのです。
あなたが普段好んで食べている食物が健康を害し、老化を早めている可能性があるのです。
遅延型(潜在型)アレルギーはすぐに症状が出ないので、じわじわと体中でいわば炎症が進行し、
さらに気付かずその食べ物を食べ続けることで細胞が慢性炎症を起こし、
様々な症状となって現れるといわれております。

 消化器系
 消化不良、吐き気、嘔吐、過敏性腸症候群、下痢、便秘、膨満感、胃潰瘍、
 肛門掻痒、腹部のけいれん痛、疝痛(赤ちゃんの場合)
 
 尿路系
 頻尿、排尿時の激痛と夜尿症(子供の場合)
 認識・神経系
 極端な感情起伏、不安、ゆううつ、過食症、集中力不足、疲労、
 活動過多と不機嫌(子供の場合)
 
 頭・首
 耳感染、鼻詰まり、反復性の副鼻腔炎、頭痛、片頭痛、咽頭炎、口のびらん
 
 胸
 喘息、不規則な心拍
 
 筋肉・関節系
 筋肉痛、関節痛、関節の炎症、関節リウマチ、顎関節症
 
 その他
 水分貯留、体重増加、湿疹、じんましん、その症状、
 もしかしたら潜在型アレルギーのせいかもしれません。

隠れアレルギーを発見するには、食物IgG血液検査があります。

日本で一般的に行われているアレルギー検査は、食べてすぐに反応を起こす即時型という
タイプのアレルギー検査です。隠れアレルギーの原因を探るには、食物IgG検査によって、
遅延型アレルギーに対する反応が検査する必要があります。

検査内容・費用
遅延型フードアレルギー検査について
愛D歯科&矯正歯科の遅延型フードアレルギー検査では、
120~219種類の食物に対する潜在型アレルギーを検査します。
検査は血液を少量採るだけの簡単なもので、この検査を行うことにより知ることができなかった
アレルギーを見つけられ、食生活を見直すことにより、症状の改善を期待できます。
また、現在自覚症状のない人でも、将来起こりうるアレルギーや病気の原因を知ることができます。

「食物IgG血液検査」と「口腔内チェック」セットプラン     ( 所要時間 おおよそ60分 )
*血液採取による食物IgG検査
*口腔内検査・検診(ご希望の方はレントゲン撮影:自費)
*検査結果についてのカウンセリング

検査結果が届き次第、結果に関してのカウンセリングをさせて頂きます。
ご希望があれば、専門の病院へのご案内(紹介状をお渡し)をさせて頂きます。

乳製品
カゼイン、チェダーチーズ、カッテージチーズ、牛乳、ホエイ(乳清)、ヨーグルト

フルーツ
リンゴ、アボカド、バナナ、網メロン、チェリー、ココナッツ、赤ブドウ、グレープフルーツ、
キウイ、レモン、マンゴー、オレンジ、パパイヤ、モモ、パイナップル、いちご、スイカ

ナッツ・穀類
アーモンド、あずき、玄米、カシューナッツ、蕎麦、トウモロコシ、小麦グルテン、
キドニー豆、緑豆(マング・ビーンズ)、オートムギ、ピーナッツ、ピスタチオ、白米、
ライムギ、ゴマ、大豆、クルミ、全粒小麦、さやいんげん

野菜
筍、もやし、ニガウリ、ブロッコリー、キャベツ、にんじん、カリフラワー、セロリ、
きゅうり、ナス、ニンニク、ピーマン、昆布、リーキ、レタス、マッシュルーム、オリーブ(黒)、
タマネギ、かぼちゃ、ほうれん草、さつまいも、トマト、じゃがいも

肉類
牛、鶏、鶏卵(卵黄)、鶏卵(卵白)、ラム、豚

シーフード
あわび、ハマグリ、タラ、カニ、イカ、牡蠣、レッドスナッパー、サーモン、スズキ、エビ、マグロ、ホタテ貝

スパイス
カレーパウダー、しょうが、マスタード、黒胡椒、チリ、バニラ

その他
製パン用イースト、醸造用イースト、カカオ、コーヒー、蜂蜜、さとうきび、緑茶

さらに多く検査可能。