• サステナブル(持続可能)な歯科治療

毛髪ミネラル検査

歯科でなぜ毛髪検査を行う必要があるのか疑問を持つ方々が多いと思いますが、
第1に上げることは、
お口の中に金属の詰め物が多く日本人に装着されています。

このことにより、金属は、お口の中から溶け出し、自律神経系の異常をきたす場合があります。
そして、人体に吸収されます。金属の種類によっては、臓器、組織に異常をきたす場合があるための検査です。

第2に上げるのは、
栄養素です。
一般に、栄養素といえば、糖質、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラル、水、空気です。
体の構成成分から判断すると、酸素(65%)炭素(18%)水素(10%)窒素(3%)ミネラル(4%)です。
これらが、体を作っています。人に必要な必須ミネラルは16種類あります。4%の中に16種類含まれています。

たとえば、亜鉛やマグネシウムは、それぞれ300種類以上の代謝の補酵素として働いています。

しかし、この必要なミネラルは、体内で合成できないので、食物やサプリメントで摂取する必要があります。

つまり、ミネラルバランス測定の結果をもとに、食生活や生活習慣を見直す必要があります。

有害ミネラル検査


ミネラルは、体の中に微量必要です。中には、一定量を超えると有害に働く事があります。
ミネラルは、体内では作られないので
食物から摂取することになります。

しかし、その食べ物が汚染されていたり、
食品添加物、農薬、排気ガス、タバコの煙等、様々な汚染物質が気づかぬうちに体内に入り、水銀、カドニウム、鉛、アルミニウム,
ヒ素等の有害ミネラルが蓄積されています。

<有害ミネラルが引き起こす健康被害>
アルミニウム 食欲不振・胃腸炎・皮膚炎・肝機能障害・アルツハイマー病・子供の精神病・自閉症 など
ヒ素頭痛・情緒不安定・神経痛・皮膚がん・甲状腺腫・眠気 など
カドニウム呼吸障害・ふるえ・肝機能障害・肺がん・貧血 など
水銀 情緒不安定・うつ・しびれ・筋肉麻痺・自閉症・アレルギー・眠気 など
イライラ・うつ・生殖機能低下・高血圧 など


改善

侵入経路の調査と新たな侵入を絶つ。

溜まっている有害ミネラルを対外に出す。

具体的には、口腔内の金属を除去し、金属を用いない治療(セラミックス治療)を行います。

他には、ドトックスや栄養療法を行います。