• サステナブル(持続可能)な歯科治療

嚙み合わせ治療

毎日食事をしていて、噛み合わせが悪いと感じて食事している人はどれだけいるのでしょうか?

歯周病で歯がぐらぐら、むしばを放置していて噛めない、歯を抜いたが、入れ歯は入れたくない、直した歯が痛くて噛めない人はたくさんいるでしょう!

しかし、では、歯医者に行って治療しようと行動に出る人は、ほんの一握りです。ですから、放置したままになっています。

食事をする時、「ちょっと我慢すればいいや」とか、「痛くないところで噛めばいいや」とか「普段の生活に異常がないからいいや」

仕事中や学校行っている時も別に痛くないので「マッ!いいか!」というところでしょう!

ところが、

仕事や勉強をしていると首が痛い、肩がこる、腰が痛いや運動すると、ひざが痛くなるとか、

頭痛、片頭痛、呼吸しにくい、睡眠障害、いびき、歯ぎしり、食いしばり、など小学校、中学校、高校、の時は、気にならなかったが、大学の時、社会人なってから、様々な症状、不定症状が現れてきている人いませんか?

そして、整体、接骨院、鍼灸院、医科に行って、原因不明ですと、言われている人は多いと思います。

その大事な原因の一つは「かみ合わせ」です。

歯医者が怖い、歯一本ぐらいなくても大したことない、ぐらぐらの歯で噛めない、歯を1本抜いてほったらかし、噛みやすいとことで噛めばいいや、歯並びが悪くても噛めるからいいや、とかってに自分で良しとしていたことが、思わぬ全身に影響を示していることがたくさんあります。

噛み合わせは姿勢や身体の症状と密接に関わっています。
数ミクロンの調整が身体に大きな影響を及ぼします。歯の感覚は、髪の毛1本の差も識別できます。

噛み合わせは大変繊細です。

さらに、
噛み合わせの不均等が全身に悪影響を及ぼします。
愛D歯科&矯正歯科にはかみ合わせの異常を訴え多くの患者様が来院します。一般的には、歯を削り、調整する治療を行いますが、愛D歯科&矯正歯科では歯を削らなくても噛み合わせの異常が改善することも少なくありません。また、必要な方には、矯正治療を行う事があります。
悲しいかな、一度削った歯は二度と戻りません。本当に歯を削らなければならないのか、削らなくてもすむ治療なのか充分に検討しなければなりません。

嚙み合わせの治療は慎重に行う必要があります。

噛み合わせ様々な課題

・むし歯、歯周病、歯がない状態、歯並び、歯並びの大きさ、顎関節の状態、といった一般的課題から、身体のゆがみ、身体の重心の状態、口腔内電流の状態、電磁波の影響の関係と嚙み合わせ課題が重要です。

・身体のゆがみ
身体の歪みが原因で噛み合わせに違和感があるとき
身体を調整することで噛み合わせや顎関節の違和感が改善されたり、身体の症状が改善します。

また、

過去に受けたケガの身体の歪みが原因で噛み合わせに違和感があるとき足元で身体を調整することで、噛み合わせや顎関節の違和感が改善されたり、身体の症状が改善されます。


・歯科金属により発生する口腔内電流(ガルバニー電流)
歯科金属により発生する口腔内電流が原因で咀嚼筋(側頭筋・咬筋)が緊張し噛み合わせに異常があるときがあります。
この場合、口の中の金属を除去し、セラミック治療を行う事が可能です。この場合わずかに歯を削ることがあります。


・歯科金属が集積する電磁波
身の回りの電磁波を歯科金属がアンテナになり集積し、咀嚼筋(側頭筋・咬筋)が緊張し噛み合わせに異常があるとき歯科金属の除去により、噛み合わせや顎関節の違和感が改善したり、身体の症状が改善します。

・重心の位置が噛み合わせや顎関節や全身に様々な影響を与えます。
 許容範囲内
重心には、「許容範囲」があり、一人一人異なります。許容範囲内であれば、身体や噛み合わせや顎関節には異常は起こりません。

 許容範囲外
重心が「許容範囲」を超えている場合は、噛み合わせのズレ、顎関節のズレ、骨のズレ、筋肉・関節・神経のトラブル等さまざまな影響を全身に示します。さらにその結果、内臓・組織にもさまざまな影響を与えます。

・噛み合わせの位置が姿勢に影響を与えます。単に姿勢の修正を行っても不完全です。

正しい原因を突き止めなければ、噛み合わせは治らないです。

身体の歪みや口腔内電流や電磁波が原因で噛み合わせに異常がある場合、絶対に歯を削ってはいけないのです。もし、歯を削って一時的に噛み合わせがしっくりと噛めても、後に身体の歪みが改善されたり、歯科金属による口腔内電流や電磁波の影響を受けなくなった時に本来の正しい位置で噛んでも削った部位が空いてしまいます。

身体が歪んでいる位置でしっくり噛めるように調整してしまうと、身体の歪みが改善されてもしっくり噛める位置で再度噛もうとしてしまい、今度は噛み合わせの異常によって身体が歪みやすくなるのです。

一度削った歯は二度ともどりません。本当に噛み合わせに異常があるのか、身体が歪んだために噛み合わせに異常があるのか、歯科金属による口腔内電流や電磁波の影響のために噛み合わせに異常があるのか、またはそれらの複数が絡んだ影響なのかを見極める必要があります。

噛み合わせ治療について詳しく見る

噛み合わせには、以上のように様々な要素が存在していることがお分かりになったと考えています。治療は、単に歯を削って被せたり、詰めたりするのではなく、歯、歯並び、歯並びの大きさ、顎関節との関係、重心、姿勢、足、姿勢といった全身的な考慮を行って治療する必要があります。これが、愛D歯科&矯正歯科のかみ合わせ治療の考え方です。

そして、むし歯治療、歯周病治療、顎関節症,詰め物、被せ物、入れ歯、ブリッジ、歯列矯正、栄養療法、組み合わせて治療を進めています。これがハイブリット噛み合わせ療法の考え方です。