【今日の早朝散歩は最先端】
ミライヘツナグ最先端医療学会
副会長
歯科医師 大島晃
徳が、
少しと解釈があるようだが、
その徳が、仮に前進1歩とするば、
1年で365歩
10年で3650歩
の差であり、
たくさんの徳になります。
さて、
骨と筋肉の関係って知ってるますか
1892 年に Wolff の
「骨の形状と構造は
骨に加わる力によって支配さ れ,
それに適応するように
形つくられている」と
いう法則 があります。
つまり、
骨は筋肉の機能によって変化します。
例えば、
少々乱暴ですが、
筋肉が縮む方向行が激しければ、
骨は縮み、
筋肉が伸びる方向に働けば、
骨は伸びていきます。
だから、
骨の形、長さは常に変化してます。
歯科で扱う関節は
顎関節です。
この関節は左右に関節があり、
その動きは3次元的で
蝶番運動ではなく、
全軸運動を起こしています。
人の関節の中で、
最も特徴的な関節です。
先程のWolff の法則を考えると、
顎関節は常に変化すると
いうことになります。
実際そうです。
このことを無視すると、
矯正治療、
噛み合わせの治療、
入れ歯の治療にも
影響を与えてきます。
特に発育期、成長期には
非常に大きな影響があると
考えています。
さらに、舌の運動。
舌は、
最近、歯科業界では
注目を浴びていますが、
まだその重要性が
わかっていないようです。
舌は筋肉の塊ですが、
やはり体の中では特徴的な筋です。
舌を動かすためには、
単に舌が動くだけではなく、
舌骨上筋群、舌骨下筋群などが
総合的に活動して動かして動きます。
頭蓋骨や脊柱にも影響を与えてますが、
舌の位置によっては
横隔膜、内臓、骨盤にまで
影響していきます。
忘れてはならないのは、
筋膜の存在です。
舌に関係する筋膜は、
足までつながっています。
また、
病巣感染、病巣疾患は、
日本でも最近再評価されてますが、
まだまだ浸透していないですね
本当の意味の
虫歯予防、歯周病予防に
つながるはずなのに
残念です。
歯科業界で栄養療法の話題も
増えてきました。
大変良い事ですね。
歯科的では、
1つ目は咀嚼と言う問題、
飲み込みと言う問題、
次に出てくるのが栄養素
と考えるのは重要だと考えています。
しかし、
1番最初に栄養素があって、
咀嚼、飲み込みと言う順番では
ずいぶん話が異なります。
さて
栄養療法は
ブームなのか、
健康志向なのか不明ですが、
人にとって、
最も重要な栄養素があります。
栄養素と言えば
糖質、脂質、タンパク質、
ビタミン、ミネラルの
5大栄養素ですが、
最も重要なのは酸素です。
酸素がしっかりと
体内にとりこまなければ、
あるいは吸収されなければ、
人は死んでしまいます。
ということは、
酸素の取り込みということを
重要視する必要があります。
その役目を果たしているのは
口と鼻です。
さて、
実は、
ここにほんの少し、書いた
内容ですが、
歯科という枠では、
解決できないテーマです。
しかし、
統合医療という
医療環境でとらえると
さまざまな病態で苦しんでいる
患者様に
最先端医療を提供できます。
また、
現在、世界では、
薬に匹敵する栄養素の研究が
盛んです。
昔から、
人は食べている食材の研究です。
さらに、
老化は、病気の考えから、
栄養素の研究が盛んです。
それがなんと歯科におおいに
関係してます。
このような
ディスカッション
解決法を、
ミライヘツナグ最先端医療学会が
行なっています。
もちろん、それだけでなく、
医科、歯科、
美容、アーユルベーダ、漢方、
筋膜、整体、食事などは当然です。
また、
医科的立場から
ミライヘツナグ歯科・内科クリニックで
行います。
では